全肉生連が大分県で全国大会、衛生対策の強化と業界の発展を誓う





 全国食肉生活衛生同業組合連合会(肥後辰彦会長)は21日、第59回全国大会を大分市内のホテルで開催。全国から関係者ら約200人が出席した。
 冒頭、肥後会長は「後継者問題など厳しい経営環境が続く中、食品の安全性がより問われている。消費者への正しい知識・情報の提供やHACCPの考え方に基づく衛生対策をさらに強化し組織の充実、活性化を図っていきたい」とあいさつ。
 その後、食肉の生活衛生分野における永年の功績をたたえ厚生労働省医薬・生活衛生局ほか所管の関係団体から56人の功労者を顕彰、受賞者総代として長崎県食肉生活衛生同業組合の一ノ瀬広幸氏は「この栄誉に恥じぬよう業界のさらなる発展に精進する」と謝辞を述べた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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