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全肉連が加工研修会を小野商事で開催、腸詰め中心に実演と体験

 全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)の今年度第1回食肉加工製造技術研修会(初級者向け)が11日、12日の両日、千葉県市原市の「(株)小野商事テストルーム」で開催され、全国から定員枠いっぱいの20人が参加し、ソーセージ製造の研修を受けた。これは、食肉の低需要部位を有効活用して高付加価値製品を開発し、販売品目の多様化を通じて食肉専門店の経営強化を図ることを目的に行っているもの。実際に加工機を設置している作業所で製造実演を行うため受け入れ定員に制限があり、参加できないケースもみられるなど研修会への関心は高く、今回も各地の食肉小売店をはじめ組合員から、多くの意欲ある関係者が参加した。研修内容は、今回の初級者向けが腸詰め中心、来年1月に開催される中〜上級者向けはアウフシュニット(太いソーセージ)をメインに行う。
 今回の講師は佐野友俊氏(一般(社)全国食肉製品文化協会会長、㈲グロースヴァルト代表取締役)、佐野弘行氏((有)グロースヴァルト専務取締役)、松澤州紘氏((有)ぐるめくにひろ代表取締役)、久保弘樹氏(シュタンベルクオーナーシェフ)。本場ドイツで開催される加工品コンテストで国際チャンピオンに輝くなど、いずれも実績のある熟練者で固められた。佐野友俊講師は「初めての人もいると思うが、どんどん質問してほしい」と積極的な参加を呼びかけた。

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