家庭内消費伸び、4%増加—令和2年3月分の食肉加工品生産量




 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年3月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万6,669t(前年同月比3.9%増)と好調に推移した。新型コロナの影響で全国的に自粛要請が出され(緊急事態宣言は4月7日)、外食店の営業自粛などが広がる中、家庭内の消費が伸長。さらに日持ちのする食品の買いだめ傾向が強まったことで食肉加工品の需要も伸びたものと推測される。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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