一般社団法人日本食鳥協会は「国産とり肉の日」(10月29日)に合わせ、25都道府県で国産鶏肉のおいしさ、安全を伝える「国産チキンまつり」を開催している。関西支部では6日、小売部会の中核をなす大阪府食鳥肉販売業生活衛生同業組合(田中靖章理事長)の消費促進宣伝事業部(担当=井元克典副理事長)と同青年部(宇田章会長)が、大阪市旭区の千林商店街・千林くらしエール館ポケットパークでから揚げの実演販売を行い、消費者に国産チキンをアピールした。当日はフライヤー3台を据え、昨年大盛況で午前中に終了したことから国産ムネ肉からあげを200kgから300kgに増量。1カップ約200gを100円で販売した。当日は10時の販売開始前から長蛇の列ができ、開始時間を30分前倒ししたものの、50人以上の列は途切れることなく、開始3時間で完売する人気ぶりをみせた。
◆行政・統計
改正輸出促進法、現地市場開拓、オールジャパンでのPRを
改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が19日、本国会で成立した。今回改正された改正輸出促進法に基づき、輸出実行戦略で定める輸出重点品目について、生産から販売に至る関係事業者を構成員とし、この品目についてオールジャパンによる輸出...
◆トレンド
豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定
緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引き...
◆国内外の団体
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
「IFFA(イファ)加工品品質コンテスト」を開催しているドイツ食肉連盟(DFV)は、日本では2回目となる2022年度日本IFFAコンテストを開催することを決定した。出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当し、同社本社テス...
◆製品
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
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