食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

牛HB2021

日本食肉年鑑

村井会長ら出席し「仙台牛の集い」開催、さらなる銘柄普及に意欲

 仙台牛銘柄推進協議会(村井嘉浩会長=宮城県知事)は27日、仙台市の江陽グランドホテルで第28回「仙台牛の集い」を開催。会場では新型コロナウイルスの感染対策に万全を期しながら、村井会長をはじめ、宮城県議会議員、県農政部、食肉市場関係者、関係団体などから約50人が参加した。今回はコロナ対策のために恒例の「仙台牛特別賞味会」は行わず、規模を縮小して表彰式のみが行われた。
 村井会長は「コロナにより、日常生活や経済活動への影響が続いている。とりわけ肉用牛の生産、流通、販売も枝肉相場の急落や飲食店の需要減少などで厳しい状況にある。枝肉相場は回復しつつあるが、牛肉消費を含めて先行きは不透明だ」とした上で、「当協議会も各種イベントの縮小や中止を余儀なくされたが、広報活動においては例年以上のPRを精力的に進めてきた。消費者向けキャンペーンの開催やメディアを通じて発信を行い、コロナ禍の中においても広く仙台牛の認知度向上を図ることができた。今後も仙台牛の一層の評価向上と早期の消費拡大に努める」とあいさつした。
 続いて表彰式となり、生産優良農家(10年継続)として、高橋猛氏(古川農協)、加藤昌隆氏(新みやぎ農協)、㈲高橋畜産、日下正之氏、佐藤昭彦氏、高橋あや子氏、千葉正太朗氏、渡辺恵一氏(以上、みやぎ登米農協)がそれぞれ表彰され、壇上で村井会長から賞状が手渡された。

◆行政・統計

3月牛肉輸出は712tで前年比181.5%の大幅増に

3月牛肉輸出は712tで前年比181.5%の大幅増に

 財務省貿易統計による2021年3月の国産牛肉輸出量は71万2,252kg(前年同月比181.5%増)と、コロナの影響などで輸出量が少なかった前年同月を大幅に上回った。前月比でも76.6%の増加。 輸出先国は合計31カ国・地域で、国別にみる...
More

◆トレンド

国産鶏肉需要減だが高値圏維持、輸入物は現地強気続く

国産鶏肉需要減だが高値圏維持、輸入物は現地強気続く

 ゴールデンウイークを前に、新型コロナウイルス感染拡大に伴い3度目の緊急事態宣言が発令され、外出自粛、飲食店の休業などの動きが強まり、ことしの連休も観光や行楽需要は見込めない。末端消費は巣ごもり消費を余儀なくされ、量販店向け主体の国産鶏肉の...
More

◆国内外の団体

[豚肉需給動向・3月]推定出回り量は前年比6.9%増

[豚肉需給動向・3月]推定出回り量は前年比6.9%増

 農畜産業振興機構が発表した3月分の豚肉需給動向によると、推定出回り量は15万5,103t(前年同月比6.9%増)と前年を上回った。このうち、国産品は8万2,627t(6.6%増)、輸入品は7万2,476t(7.2%増)と、ともに増加した。
More

◆製品

More
Return Top