日本食肉輸出入協会が総会、新会長に白石真也氏(丸紅)を選任

 日本食肉輸出入協会(小穴裕会長)は24日、2021年度通常総会を都内で開催。2020年度事業報告、21年度事業計画など、上程全議案を承認。また、任期満了に伴う役員改選では、白石真也氏(丸紅(株)畜産部副部長)を新会長に選出した。
 退任する小穴会長(写真左)は「2年前の就任時は経済状態もよく、各畜種ともに消費、輸入量が着実に増えていた。一方で日米貿易協定が交渉開始からわずか1年で発効となり、すぐにセーフガード発動の懸念が出た。さらにコロナが昨年3月ごろから本格化。生産国でもトラブルがあり、需要と供給が崩れ始めた。しかし、そうした環境下でも顧客の需要に対していかにこたえるか、各会員がしっかりと考えていたことは非常にうれしく、協会として誇りに感じた。改めて感謝を申し上げたい。こうした激動期に会長として携わったことは非常によい思い出だ」と感謝の言葉を述べた。
 白石新会長(写真右)は「コロナ禍で未曾有の環境下にあり、今後も非常に不透明だが、食肉消費は増加傾向だ。安全・安心な輸入食肉を安定供給するという当協会の責務は重要性を増している。また、グローバルな調達環境の中、コロナの影響で不安定な状況だ。さらに中国を基軸とした供給国との関係性、アジアを中心にASFなどの家畜伝染病、加えて飼料穀物価格などもある。当協会としては海外の情報を収集し、世の中の変化に対応していく。そしてその情報を生かしながら日本産食肉の輸出拡大にも取り組む。会員の皆さまと一丸となり、現場に近くスピーディーにやっていきたい」と意欲を述べた。来賓からは農水省の高山成年食肉鶏卵課長があいさつした。新役員体制ならびに部会長は次のとおり(続きは食肉速報に掲載)

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