農水省は22日、タイ向け牛肉輸出について、輸出に必要となる衛生証明書などの改正手続きが終了し、今月28日からすべての月齢の牛肉輸出が可能となったと発表した。経緯はことし9月30日、タイ政府当局との間において、検疫協議がすべて終了し、30カ月齢以上の牛肉を含めたすべての月齢の牛肉輸出が認められることとなっていた。
◆行政・統計
改正輸出促進法、現地市場開拓、オールジャパンでのPRを
改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が19日、本国会で成立した。今回改正された改正輸出促進法に基づき、輸出実行戦略で定める輸出重点品目について、生産から販売に至る関係事業者を構成員とし、この品目についてオールジャパンによる輸出...
◆トレンド
豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定
緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引き...
◆国内外の団体
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
「IFFA(イファ)加工品品質コンテスト」を開催しているドイツ食肉連盟(DFV)は、日本では2回目となる2022年度日本IFFAコンテストを開催することを決定した。出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当し、同社本社テス...
◆製品
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