日本ハムが中華名菜から大豆ミート使用「四川辛口麻婆豆腐」発売




 日本ハムは「中華名菜」シリーズから「大豆ミート使用 陳建一 四川辛口麻婆豆腐」を20日に発売する。ニッポンハムグループでは、ことし3月にVision2030で「たんぱく質を、もっと自由に。」を発表。タンパク質の安定調達、供給を重要課題の一つとし、タンパク質摂取に対する多様な選択肢を提供することで、消費者の豊かな食生活に貢献したいと考えている。
 そしてこのほど、同社主力ブランドの「中華名菜」シリーズから、大豆ミートを使用した商品を発売する。本商品はこれまで畜肉製品の商品開発で培ったノウハウを活用し、肉のようなうまみを実現した。「中華名菜」は、シェフの技法を再現した下ごしらえ済みの具やソースが入っており、野菜を一つ加えるだけでバランスの良いおいしい中華料理がすぐにできるミールキットで、94年から販売しているロングセラーブランド。「大豆ミート使用 陳建一 四川辛口麻婆豆腐」は豆腐があればすぐできる大豆ミートを使用した麻婆豆腐。畜肉原料・エキス不使用で、陳建一氏監修の本格的な麻婆豆腐に仕上げた。別添の花椒粉(ホワジャオフン)付きで、好みの辛さに調整して食べられる。商品は3人前2食入り。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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