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日本食肉協会が全国会議をリモートで開催、論文最優秀賞に稲石氏

 日本食肉協会(布川勝一会長)は13日、全国会議をZOOMによるリモートで開催した。食肉流通の課題について意見交換などを行ったほか、事業推進部の活動報告として、フランク・リベラ監督の映画「和牛コンフィデンシャル」(製作中)の一部試写が行われた。
 冒頭、布川会長が「昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症に振り回され続けた。昨年10月に緊急事態宣言が解除されたが、ことし1月に入ると再び行動制限を余儀なくされている。本日の会議では業務用卸などの厳しい状況を共有しながら、ウイズコロナ・アフターコロナの対応策など前向きな情報交換を行いたい」とあいさつ。
 来賓として、農水省畜産局食肉鶏卵課の中坪康史課長補佐が「厳しい状況下、関係団体と連携し、食肉に関する情報交換会、表示講習会、お肉検定、調査研究に積極的に取り組んでいる」と謝意を述べた。
 また、全国食肉学校の小原和仁学校長が「多大なご協力をいただいた第10回お肉検定は1300人に受験していただいた。今後も引き続きご協力いただきたい」とあいさつ。
 活動報告では事業推進委員会はWEB会議を行い、現況報告やコロナ後をみすえたアイデアで売り上げを伸ばしている企業について議論したことが報告された。各ブロックの近況報告では、コロナの影響により会合や情報交換会の開催がむずかしく、WEBなどを活用した活動が主となった。
2021年度論文表彰では、最優秀賞に茨城県の稲石太門氏の「ウイズコロナ・アフターコロナにおける食肉販売戦略」が選ばれた。優秀賞には西島一之氏(福岡県)の「独立派は自ら販売できるチャネルを」、辻幸氏(三重県)の「事業継続に向けてNew Normal(新たな当たり前)から新たな可能性を見い出す」が選ばれた。

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