2020年– date –
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ミールキット、2024年に1900億円規模に—日本能率協会総合研
(株)日本能率協会総合研究所(JMAR)が提供するMDBデジタルサーチではこのほど、ミールキット市場を調査し、市場規模を推計した。それによると、ミールキット市場は2021年に約1,600億円、2024年には約1,900億円に達すると予測。今後、ミールキットの利用... -
和牛の魅力創出技術の構築事業、成果と今後について議論
日本中央競馬会(JRA)畜産振興事業令和2年度黒毛和牛の魅力創出技術の構築事業・事業推進委員会がこのほど、神戸市中央卸売市場西部市場で開催された。インターネット会議システム「ZOOM」も併用し、ネット交流も行われた。初めに神戸大学の上田修司助... -
[肉豚出荷予測]10〜12月は平年比1%増、来年1月は平年並み
農水省食肉鶏卵課はこのほど、来年1月までの肉豚生産出荷予測を公表した。1月は139万6千頭(前年同月比3%減)で平年並みの予測となっている。10月は148万8千頭(2%増)で平年比3%増、11月は144万1千頭(2%増)で平年比1%減、12月は146万9千頭(1%... -
[食肉家計調査・6月]コロナ禍で内食需要高まり肉類2ケタ増
総務省統計局が公表した6月家計調査報告(2人以上世帯=1世帯あたり・品目別)によると、肉類支出金額は8,009円(前年同月比11.1%増)と前年同月を上回り、生鮮肉への支出金額も6,396円(12.2%増)と前月に続き2ケタ増となった。コロナ禍で内食需要が... -
【食鳥相場上期と下期展望】内食需要高まり堅調、凍結回らず
ブロイラー生鮮物国産相場は、日経加重平均(東京)でみると、モモは1月が1kgあたり621円(前年同月比27円安)、2月が596円(55円安)、3月が575円(52円安)と年明け以降、暖冬で鍋需要が不振だったこともあり前年を下回る安値で相場を下げていったが、... -
和牛在庫高水準、年末も厳しいか—牛価上期振り返りと下期予想
新型コロナウイルス感染症により、海外への牛肉輸出が大幅に減少したほか、外食産業が大きなダメージを受け、高値で推移していた牛枝肉相場は急落。いまだ見通しは不鮮明だ。このような中で下半期の牛価の推移を占いたい。 日本食肉流通センターの調査... -
【上半期の豚価動向】平均価格539円、コロナの影響で底堅く
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大による混乱が広がる中、上期の豚価を振り返ると、1〜2月は昨年と比較して低調な相場展開でスタートしたものの、4月以降はコロナの影響で家庭消費中心に底堅い需要が続いた。 「食肉通信」新年号のアンケート結果(...