2020年– date –
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伊藤ハムが鶏生団子のミールキットを新発売
伊藤ハムは粗びきの鶏生団子を使用した冷凍ミールキット「自慢のあらびき鶏生だんご」2品を8月5日に発売する。未加熱粗びき鶏生団子10個入りで、野菜などの具材とともに、解凍せず凍ったままの状態で調理でき、買い置きに最適な2人前の商品となっている... -
日本ハム冷食の新商品、新ブランド「シェフの厨房」シリーズ発売
日本ハム冷凍食品(株)は22日、東京・品川区の本社で秋冬新商品発表会を開催。4月1日から着任していた植月実・新代表取締役社長(写真)のほか、山本泰生取締役管理部長、小林県営業企画部長代行らが出席し、新商品の説明などを行った。 冒頭、植月社長... -
「肉の日」事業で和牛内食需要拡大へ、新たにレジ袋配布—全肉連
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度「肉の日」事業推進会議を22日、東京・赤坂のアジミックビルで開き、今年度の取り組みなどについて意見交換を行った。「肉の日」事業は、全肉連がJA全農をはじめ、食肉流通・販売団体ととも... -
マルキン肉専積立金の不足が新たに8道県、5月分は24都道県
肉専のマルキンについて生産者積立金の不足により、国費分のみの支払いとなる県が新たに8道県増えた。これにより、5月分マルキンは24都道県で国費分のみとなった。要因としては肥育農家の資金繰りの支援のため、9月末まで牛マルキンの生産者負担金が納付... -
7月豪雨被害状況、農林水産関係全体の被害は649億6千万円
農水省の21日午後2時現在の7月豪雨に関する被害状況によると、農林水産関係全体の被害は649億6千万円となっている。 家畜は愛知、佐賀、熊本、大分、鹿児島で被害があり、すべての畜種合わせて12万6913頭・羽、被害額は2億6千万円。畜産用施設は福岡、... -
4連休で国産鶏肉の需給締まるか、輸入はブラジル産再び下げ
新型コロナウイルスの感染拡大が東京を中心に再び加速し、感染リスクと警戒感が一層強まっている。緊急事態宣言解除後に少しずつ戻ってきていた飲食店などへの客足も再び離れつつあり、依然外食需要は厳しく、内食・中食需要の強い状態が続いている。梅... -
[加工品仕向肉量・5月]国産、輸入の合計数量は3万6,790t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた5月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万6,790t(前年同月比1.0%減)と減少した。このうち国内物は9,386t(2.0%減)、輸入物は2万7,404t(0.6%減)と、ともに前年を下回った。