2020年– date –
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[牛・豚・鶏肉需給予測]7月生産量は牛、豚、鶏それぞれ減少予測
農畜産業振興機構は25日、6、7月の牛・豚肉の需給予測を発表した。牛肉の6、7月の生産量は2万6,400t(前年同月比4.4%増)、2万9,500t(3.4%減)との予測となった。 品種別出荷頭数は6月が和牛(8.1%増)と乳用種(5.1%増)が前年実績を上回る予測で... -
東京食肉市場が株主総会、取扱高やや減少、今期は集荷強化努める
東京食肉市場(株)(小川一夫社長)は25日、第54回定時株主総会を同市場内で開催し、第54期事業報告など決議事項をすべて承認した。 昨年度の牛取扱頭数は、生体出荷が8万6,047頭(前期比0.9%減)で、搬入枝肉は一般搬入が2万7,395頭(1.8%減)、指... -
国産鶏肉堅調な需要続く、低価格志向高まりも、輸入は在庫過多
都道府県をまたぐ移動が緩和されるなど、社会経済活動はまた一段引き上げられ、外食や観光需要が少しずつ回復していくことが期待される。ただし、新型コロナウイルス感染拡大のリスク、不安・警戒感は強いまま。これまでは飲食店などの来客はコロナ前の... -
輸入国規制関係閣僚会議、中国の輸出規制の緩和が最優先課題
政府はこのほど、「農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議」の第7回会合を開催し、今後のさらなる輸出拡大に向けた取組方向を提示した。 新型コロナウイルスの世界的なまん延への対応については輸出事業者などへ... -
5月牛個体識別総頭数、全国頭数は前年同月比1.5%増
家畜改良センターがまとめた5月末現在の全国牛個体識別記録による頭数は390万8,097頭(前年同月比1.5%増)と微増で、前月比では約1千頭の増加となった。黒毛和種、交雑種もそれぞれ前年同月を上回った。 品種別にみると、ホルスタイン種雄(去勢)が25... -
江藤農相、予防減災情報の発信「事前に豪雨、台風などに備え」
江藤農相は23日の閣議後会見で予防減災情報の発信について「豪雨、それから台風に備えるべきシーズンになってきた。そのようなときのポイントについての情報発信をしたいと思っている。本日、MAFFアプリ、それからホームページを活用して、農林水産... -
江藤農相、家伝法改正の政令が閣議決定「飼養衛生管理基準の順守を」
江藤農相は19日の閣議後会見で、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律に関連する政令が閣議決定されたことを受けて「改正法の施行日は、原則、本7月1日とすることが決定した。わが国におけるCSFの発生は、本年3月12日を最後に止まってはいるが、依然、...