2020年– date –
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[加工品仕向肉量・4月]国産、輸入の合計数量は3万9,548t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた4月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万9548t(前年同月比0.1%減)と微減。このうち国内物は1万457t(4.2%増)と増加した一方、輸入物は2万9,092t(1.5%減)と前年を下回った... -
全肉生連が総会、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理推進
全国食肉生活衛生同業組合連合会(肥後辰彦会長)は17日、書面決議により令和2年度第1回理事会および第61回通常総会を開き、平成31年度事業報告、令和2年度事業計画などの全議案を原案どおり承認した。また、次期総会は愛知県で開催することが決まった。 -
山口県が牛マルキンで補填されない額について独自支援を検討
牛マルキンについて積立金不足となり国費分のみとなっている県があるが、その一つである山口県は現在、新型コロナで肥育農家に影響が出ていることを踏まえて、牛マルキンで補填されない1割相当額を県独自に支援することを検討している。独自支援は生産者... -
出荷頭数減で枝肉相場は底堅い、米国では豚肉生産量が回復傾向
GW前後の700円を上回るような高値相場はみられないが、出荷頭数が減少傾向となっていることもあり、豚枝肉相場は6月もある程度は底堅い展開が続いている。全国と畜頭数は5万頭台となる日も多い。農水省の肉豚生産出荷予測(5月18日発表)によると、6月の... -
全国食肉公取協が総会、河原会長を再任、新副会長に廣川氏
全国食肉公正取引協議会は5月29日、書面決議により第44回通常総会を開き、事業報告、事業計画などの全議案を原案どおり承認した。任期満了に伴う役員改選では、河原光雄会長(全国食肉事業協同組合連合会会長)を再任。副会長は新たに廣川治氏(公益(社... -
江藤農相、2次補正の子牛生産者奨励金「繁殖農家の不安払しょく」
江藤農相は12日の閣議後会見で第2次補正予算における肉用子牛生産者に対する奨励金について「生産者補給金単価が決まっていて、その算定にあたっては、どうしてそういう金額になっているのか、54万1千円という金額が決まっており、再生産可能な金額はそ... -
日本食肉協議会が総会、新副会長に小川氏、柴山氏、齊藤氏選任
公益(社)日本食肉協議会(中須勇雄会長)は15日、東京・千代田区の山の上ホテル本館で第8回定時社員総会を開き、令和元年度事業報告や2年度事業計画などの報告事項を報告するとともに、元年度貸借対照表などの決議事項を原案どおり承認した。 また、...