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行政
令和12年度牛肉の生産数量目標は枝肉換算で57万t、自民畜酪対策委
自民党の畜産・酪農対策委員会が18日、党内で開かれ、酪農および肉用牛生産の近代化を図るための基本方針(酪肉近)の見直し案が提示された。令和12年度牛肉の生産数量目標は枝肉換算で57万t(前回酪肉近52万t)、部分肉換算で40万t(前回数値なし)。肉... -
行政
肉用農家に実質無利子・無担保の資金繰り支援を実施—コロナ対策
18日に開かれた自民党の畜産・酪農対策委員会で畜産等関係の新型コロナウイルス感染症に関する影響とその対応が説明された。 牛肉・子牛については、訪日外国人減によるインバウンド需要の減少や消費者の外出控えに伴い、外食・観光業での需要が減少し... -
行政
新型コロナで危機関連保証やセーフティーネット保証、食肉卸・小売も
経産省は、新型コロナウイルス感染症の影響で、全国の中小企業・小規模事業者の資金繰りがひっ迫していることを踏まえ、すでに実施したセーフティーネット保証に加え、危機関連保証を初めて発動することを決定し、11日発表した。 これにより、売上高な... -
食品
「タピオカの次は唐揚げブームへ」—「桜姫」使用の唐揚げ発売
日本ハムは、(株)SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者向けフードブランド開発事業「IMADA KITCHEN(イマダキッチン)」とタイアップし、看板商品プロデューサーにタレント・藤田ニコルさんを迎えてブランド鶏肉「桜姫」を使用したピリ辛ディップ... -
団体
神戸ビーフのせりでMUFAを表示する新たな取り組み実施
兵庫県と神戸肉流通推進協議会は4月から、但馬牛、神戸ビーフのせり販売時において「モノ(一価)不飽和脂肪酸」(MUFA)割合を表示した上で販売すると発表した。神戸市中央卸売市場西部市場、加古川食肉地方卸売市場、姫路市食肉地方卸売市場(和牛マス... -
行政
農水省がコロナ発生時の対応・事業継続に関するガイドライン作成
農水省は13日、農林水産省は新型コロナウイルス感染症が発生した時の対応および事業継続に関する基本的なガイドラインを作成した。ガイドラインは、畜産などついて、感染者が発生した場合を念頭に(1)予防対策の徹底(2)感染者や濃厚接触者への対応(3)施設... -
団体
食肉流通5団体、農水省に新型コロナ拡大に伴う対策強く要請
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)、全国食肉業務用卸協同組合連合会(鼻岡房夫会長)、首都圏食肉卸売業者協同組合(寺師孝一理事長)、日本食肉流通センター卸売事業協同組合(三留晃理事長)、一般社団法人日本食肉協会(布川勝一会長)の...