カナダビーフ国際機構の新駐日代表に清冨一郎氏が就任

 カナダビーフ国際機構は16日、清冨一郎氏が同日付で日本と韓国の責任者であるシニアディレクター(駐日代表)に就任したことを発表した。同氏はこれまで27年以上にわたり、世界的な食品取引の分野において、食肉販売、マーケティング、調達および組織管理の責任者として経験を積み重ねてきた。マイケル・ヤング会長は同氏の就任について「長年の経験をもとに、与えられた任務を十二分に果たしてくれるものと確信している」と期待を寄せている。今回の着任により、清冨氏を責任者とするカナダビーフ国際機構チームは、鬼沢裕子アソシエートディレクター、遠山貴子シニアオペレーションズマネージャーを含む新体制となる。同機構では、日本のビーフ関係者、カナダビーフ産業メンバーとともに、CPTPPを通じてさらなるカナダビーフの市場拡大に向けて注力していく方針だ。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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