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牛HB2021

日本食肉年鑑

全農肉牛枝共、名誉賞に川村ファーム、8,010円で小川畜産興業落札

 JA全農は3日、東京食肉市場で第23回全農肉牛枝肉共励会を開催。全国16都県から黒毛和種269頭(去勢190頭、雌79頭)、交雑牛31頭(去勢24頭、雌7頭)の計300頭が上場された。厳正なる審査の結果、名誉賞には宮城県の(株)川村ファームの出品牛(和牛去勢、A5、BMS No. 12)が選ばれ、小川畜産興業(株)がキロあたり8,010円で落札した。
 審査講評で日本食肉格付協会の芳野陽一郎専務理事は、和牛去勢の部について「年々枝肉重量は大きくなり、ロース、バラも厚くなっているが、皮下脂肪の厚さはコントロールされ、歩留まりが改善されている。ことしも去年より全体的に歩留まりが良く、平均枝肉重量が573.5kgと前年より5.4kg下がったが、ロースしん面積85.7平方cm、バラ厚9.0cmとともに前年を上回り、購買者が扱いやすい枝肉がそろった」と述べた。名誉賞の枝肉は「枝肉重量が586kgで、ロースしん面積が103平方cmと大きく、バラの厚さも10.2cmと充実し迫力があった。脂肪交雑もロースしんや周囲筋、ウチモモまできれいに入っていた。外観、肉質のバランスが最も優れ、素晴らしい枝肉」とした。
 また、和牛雌の最優秀賞については「つまって整った雌特有の長所をもち、肉量豊かな堂々たる体型で、肉質も良く、脂肪質もしっとりとして粘りけもあり優れた枝肉」。交雑牛の最優秀賞は「和牛体型の大型牛で、肉質は小ザシ中心で満遍なく、脂肪質も良粘りに富み良好」と評した。そのほかの上位入賞牛出品者(枝肉成績)は次のとおり(続きは食肉速報に掲載)

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