2017近江牛グランプリ枝共、GCは元三フードが5年連続購買

 滋賀県全土から各団体・地域の枠を越え、上質な近江牛を集めた「2017近江牛グランプリ枝肉共進会」が13日、(株)滋賀食肉市場(望月常司社長)で開催された。出品された近江牛58頭の中から、高井和紀さんの出品牛が栄えあるグランドチャンピオン(GC)を獲得。枝肉せりで元三フード(株)がキロあたり6,505円で落札した。
 出品牛(雌26頭、去勢32頭)の平均枝肉重量は雌496.8kg、去勢546.8kg。格付は全体の79.3%が肉質5等級で、BMS No.12が13頭、 No.11が6頭、 No.10が7頭と「近江牛グランプリ」の冠にふさわしいハイレベルな近江牛がそろった。
 GC枝肉は父牛「安福久」、母父「忠富士」、2代祖「福桜(宮崎)」の雌。枝肉重量528kg、BMS No.12、ロース芯面積が109平方cm、バラ厚が8.1cmでA5等級。審査講評でも「脂肪質が良く、厚みのある枝肉で筋間脂肪のむだもなく、ロースはもとより、キメ、締まりにも優れており、満場一致でGCにふさわしいとされた」と称賛を受けた。出品した高井和紀さんは近江八幡市大中で黒毛和牛約120頭を繁殖・肥育一貫で飼養する生産者。同共進会では初受賞。「最後まで食い込みが落ちず、ある程度手ごたえはあったがGCが獲れるとは。これからの仕事に大きな励みになる」と喜びを語った。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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